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Channel: 年頭所感 | BCN Bizline
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【2010年 年頭所感】 アルプスシステムインテグレーション

共存連携アルプスシステムインテグレーション麻地徳男社長 ピンチをチャンスとして事業基盤を再構築するための改革を推進したのが2009年だった。 具体的には、事業部門別に組織していた営業部門を営業統括部に再編成した。セキュリティはセキュリティ、製造流通は製造流通しか売らない縦割り構造であったのを、顧客へハイブリッドな提案ができるようにした。各事業部には事業推進部門を設置し、営業担当者をタイムリーに支援...

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【2010年 年頭所感】 丸紅情報システムズ

挑戦丸紅情報システムズ小川和夫社長 当社は2007年に丸紅ソリューションとの合併により、新生丸紅情報システムズとして歩みだし、08年度に初年度を終えた。09年度は「PI11(Plan“Infinity”2011)」という3か年計画の初年度にあたるため、きわめて重要な年だった。まだ09年度は終わっていないが、予算をコンサバティブに見積もったのに加え、経費削減、業務効率化に力を...

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【2010年 年頭所感】 ネットワンパートナーズ

レガシーなベンチャーネットワンパートナーズ齋藤普吾社長 ネットワンシステムズグループのパートナー事業を担う戦略的な企業として2009年1月に設立し、約1年が経過した。「レガシー」というのは、ネットワンシステムズが粛々と培ってきたIPネットワークインテグレーションを指す。一方、「ベンチャー」というのは当社がパートナー企業を支援する協業で新しいをビジネスモデルの構築を追求していくという意味だ。 協業パ...

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【2010年 年頭所感】 東洋ビジネスエンジニアリング

変革推進東洋ビジネスエンジニアリング石田壽典社長 市場環境が厳しいなか、当社の主要顧客(コアカスタマー)からの機能拡張、バージョンアップの引き合いが強かった。また、中堅企業に向けて自社開発のERP「MCFrame」「A,S,I,A」を提供しているが、この需要が堅調に伸びた。 継続的に研究開発投資を行い、SOAベースの新製品「MCFrameXA」を2009年に提供開始した。SAP関連ソリューションを...

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【2010年 年頭所感】 アイネス

飛躍アイネス 五十嵐泰彦社長 新中期経営計画を2009年度からスタートした。現状、売上高が少し落ち込んでいるが、営業利益率は目標値に向けて改善しつつある。技術本部と品質保証部を充実させてプロジェクト管理を強化した結果、不採算プロジェクトが減少し、原価低減につながった。 09年10月にはマネージドセンターを開設し、統合的な運用管理、監視を川崎市のセンターで開始した。熟練したオペレータが全システムを一...

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【2010年 年頭所感】 インフォコム

集中インフォコム 吉野隆社長 CEO 当社はソリューション事業と、サービス事業の二つでビジネスを展開している。ソリューション事業では、2009年、大型案件を獲得できたので、比較的ダメージが少ない。だが、2010年は最も厳しい年となるだろう。大口顧客に対してITの効果的な活用方法を提案する営業を展開し、11年度の布石にしたい。 当社は大口顧客と“近い距離”でシステム開発を行っ...

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【2010年 年頭所感】 ミロク情報サービス

チャレンジミロク情報サービス是枝周樹社長 注目を集めているクラウド・コンピューティングなど、さまざまな面からITによる業務効率化がユーザー企業にとっての課題となっている。選択と集中により、淘汰される時代は2010年も続くだろう。そんな状況にあって、当社は「チャレンジ」の年と位置づけたい。 国際財務報告基準(IFRS)や、J─SOX法、内部統制、コンプライアンスの維持コストなど、中堅・大手企業の負担...

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【2010年 年頭所感】 ウチダユニコム

顧客満足ウチダユニコム 眞下光雄社長 当社はERPパッケージ「スーパーカクテル」、栄養士向けに献立作成などができる学校給食管理、メンテナンスの受付や作業指示などの管理を行う設備保守、食肉加工業向け販売管理システム、墓石CADなど、ニッチな分野に向けて製品提供を行っている。 2009年は景気後退の影響で、他社製の製造業向け生産管理パッケージを販売する部隊の業績が落ち込んだ。一方、自社製品の学校給食や...

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【2010年 年頭所感】 クレオ

体質革新クレオ 土屋淳一社長 自社ERPパッケージ「ZeeM」の償却が2009年3月で終わり、また社内で全社的にコスト削減、スリム化を徹底的に進めてきた。第4四半期は利益創出に励んで黒字化達成を目標とし、次は低成長の時代でも、安定的に成長できる体質に変えるための「体質革新」を突き進める。 受託開発については、当社では公共系の占める割合が比較的高い。09年の政権交代の影響で、行政サービスのあり方が変...

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【2010年 年頭所感】 デジタルアーツ

成 形を作る意味で「成」という言葉を挙げる。組織強化や製品ラインアップの拡充、アライアンスなど当社が成功するための年と位置づけている。 質と量ともに高めていかなければならない。ライセンスビジネスをさらに強化し、クラウドサービスの提供など販売パートナーが売りやすい環境を整える。これにより、セキュリティ業界で強固なポジションを確立していく。また、首都圏以外の地域についても事業強化を図っていくつもりだ。...

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【2011年 年頭所感】 ピー・シー・エー

クラウド&ポストERP水谷学社長 社長に就任してからの数年間は、新シリーズ展開に向けた準備期間だった。開発センターには年間2億円の資金を投入してきた。「9V2R7シリーズ」の後継製品である「PCAXシリーズ」は開発に苦戦しているが、13年ぶりの新製品であり、当社の将来につながる製品と捉えている。 「PCAforSaaS」は520社以上のユーザーを獲得しており、平均すれば2.5CAL数。まだ実績は少...

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【2011年 年頭所感】 OSK

顧客志向宇佐美愼治社長 新しい年、2011年に掲げるキーワードは「顧客志向」としたい。お客様に喜ばれる品揃えとサービスを提供して市場を拡大していく。商品のバリエーションの拡充と販路拡大でストックの増加を狙う。 2010年から製品のバリエーションを増やしてきた。「SMILE」シリーズでいえば、テンプレート、ライブラリなど業種ごとに適合する品揃えを用意。このほか大塚商会の連結子会社であるアルファシステ...

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【2011年 年頭所感】 応研

守りから攻めに原田明治社長 ユーザーのターゲット層を中堅企業にまで広げて拡販に努めてきた。中小企業の新規ユーザーが減った一方で、100ライセンス以上での導入が増えている。地域別にみると、全体的に都市部で導入実績が伸びたが、地方は景気回復が立ち遅れている感がある。 「販売大臣」を中心に、ダウンサイジング案件が目立つ。「顧客大臣」は売り上げがとくに好調で、業種別テンプレートがユーザーに受け入れられてい...

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【2011年 年頭所感】 弥生

共有、共生、共創岡本浩一郎社長 イベントやセミナーを積極的に開催し、私自身、量販店の店頭に立って製品をアピールしてきた。業務ソフトの製品面だけではない部分でユーザーに訴求している。従来は、会計や青色申告なら弥生製品というかたちで情報を発信していたが、これでは十分にユーザーの悩みに応えられなかった。そもそも「会計って何?、青色申告って何?」というユーザーに対しては、業務ソフトを購入する一歩手前でアド...

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【2011年 年頭所感】 インフォベック

IT終焉に備える山口俊昌社長 考えていたよりも景気の底打ちが早かった。最近は業種に限らず、海外展開している企業のグループ企業、子会社などで「GRANDIT」を導入する動きがみられるようになった。ブームに乗って高額な外資系パッケージを導入した企業のリプレース商談も目立つ。 2011年は、IFRS対応を検討している企業からの需要を見込んで20%の伸びが期待できる。2010年にはディーバと協業し、完全ウ...

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【2011年 年頭所感】 ネットスイート

ボーダーレス田村元社長 ERP市場は、全体的にみればシュリンクしており、新規ビジネスが少なくなっている。そのなかで、当社は新規が伸びている。一番引き合いが多いのは海外へ拠点を展開する大企業や、グループ企業だ。2011年はボーダーレスが加速する1年になるだろう。これからの3年間でユーザーを現在の約130社から3倍以上にまで拡大させる。これは社内でかなり抑え気味にみた数字だ。クラウドはサブスクリプショ...

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【2011年 年頭所感】 ミロク情報サービス

スクラップ&ビルド是枝周樹社長 単に売り上げを追うのではなく、保守サービス収入の利益率を引き上げることで、安定的な収益基盤の構築を目指してきた。利益ベースでは計画通りに進捗しており、2011年も継続して取り組む。また、失敗・成功体験を生かしながら持続的な成長を目指すという意味で、「スクラップ&ビルド」を推し進めていくつもりだ。経済・IT環境の急激な変化にも柔軟に対応できるようにしたい。 新たな取り...

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【2011年 年頭所感】 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ

グローバル製造業への貢献村上智社長 海外新規展開や事業強化に伴うグローバル案件が非常に増えている。当社は年商500億円以上の中堅規模の製造業に強いが、年商数百億円以下の製造業からの引き合いも多くなっているのが、最近の特徴だ。こうした企業は、拠点ごとの部分最適でのERP導入を見直し、グローバルレベルで生・販・在を可視化しようとしている。 ERPの導入にあたっては、より早く、より安くというニーズが高ま...

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【2011年 年頭所感】 NTTコムウェア

絆──人と人の、産業と産業の杉本迪雄社長 NTTグループ全体で、2010年度上期には増収増益を実現することができたが、当社は、財務的にまだ非常に厳しい状況に直面している。従来型のレガシー・ネットワークから、次世代ネットワーク(NGN)への大きな構造転換を成し遂げる途上にあるからだ。NGNへのシフトが完了すれば業績の回復も見込めるが、まだまだ道は遠いと覚悟している。とはいえ、2010年は将来に向けて...

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【2011年 年頭所感・総評】IT企業トップが舵を切る「2011年の進路」 クラウド、そして海外展開の息吹…

 有力ITベンダーのトップに、2011年の年頭所感として、「2011年の進路」を聞いた。週刊BCNの紙面では、Vol.1364から3号にわたって掲載。当サイト「BCNBizline」では、1社1記事として、1月6日から計3回にわけて公開する。

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